短歌人 2010年10月号
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JR九州は不敵 特急みどりのシート・カーテン・マットが豹柄

なんとなく木々の育ちの良く見える佐賀を西へと豹柄がゆく

煉瓦積み四角く伸びる窯元の煙突と共に有田あらはる

上有田(かみありた)なつの終はりに降り立てばかすかに時間の流れがゆるい

今泉今右衛門窯おとづれし昼過ぎそろそろ麦酒がほしい

一揃へ八十万円の湯呑みなんかで飲みたくない、といふこともなし

一列に有田の坂を自転車で降りてゆく君とつながりながら

                   勺 禰子(しゃく ねこ)
                   高瀬賞応募作「つながりながら」より
【2010/09/30 23:25】 | 短歌人誌 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
025:環 (勺 禰子)
環状線鶴橋駅の高架下とびかふハングル何故かなつかし
【2010/09/29 00:35】 | 「題詠blog2010」 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
024:相撲 (勺 禰子)
腕相撲組みたふさるる激しさに女男(めを)の違ひを知りぬ十七
【2010/09/29 00:27】 | 「題詠blog2010」 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
023:魂 (勺 禰子)
魂(こん)の字にたましひといふ訓読みのいにしへびとの勇気を思ふ
【2010/09/29 00:05】 | 「題詠blog2010」 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
022:カレンダー (勺 禰子)
逢えぬ日の裏返しとして逢つた日に印をつけるカレンダーとは


【訂正しました】
さきほどの(↓)は題である「カレンダー」が入っていませんでした(汗)。
失礼しましたm(_ _)m

逢つた日は印をつけるといふことのつまり逢へない日を裏返す
【2010/09/28 23:54】 | 「題詠blog2010」 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
021:狐 (勺 禰子)
白面の玉藻前(たまものまへ)の九つの尾はそれぞれに揺れて狐火
【2010/09/28 23:50】 | 「題詠blog2010」 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
快晴・・・たぶん
これだけ一挙に爽やかな気候になると、
さすがの大阪でも
「ええところやなぁ」
って思う。

今日は昼までだらだら寝てしまったので、
昨日のぷち宴(※下記参照)の片付けをしたり、
洗濯物を干したり、
珈琲を飲んだり、
NHKオンデマンドを見たり、
ツイッターをなんとなく見てたり、
で、うっかり忘れてた来週の歌会の詠草を慌てて送ったり(Tさんすんません!)、
そんな感じで一歩も外へ出ていないんで、
快晴!って言い切れないんですけど。

交通量は少なめ、
日曜大工の音が聞こえてきたりして、
のんびりとした河内です。

ちょっとお昼寝でもしようかな(さっき起きたばかりですが何か?)。



学校修了祝い&校長賞受賞祝い
(さりげに自慢やな、これは。苦笑。
でも、せっかくなのでちっこくアピールしときます^0^)
シェリー酒と大吟醸とマッコリとビールの四種混合でしたてへ

ちなみにちっこいというのは、ITの先生の口ぐせ(山口出身)。
後半は局地的に大ブレイク。みんな「ちっこい」連発でした。
正式な用法としては
「このちっこいボタンを押してください(プルダウンメニューのこと)」
【2010/09/26 15:18】 | 日々雑記 | トラックバック(0) | コメント(8) | page top↑
秋空の下
パーティー

半年間通っていた学校の、昨日が修了式だった。
科の性格もあって、
なんちう個性的な(という言い方でとどめておきます笑)集団。
しかも大人(という言い方でとどめておきます 再笑)集団。
先生方はほんとに大変だったと思います。

前半は座学が多かったけど、
途中からグループ討議→グループ発表みたいなのが大半になってきて、
いやー、白熱しました。
あんなけ本気になってる大人の集団って、あんまり見られないと思う。


とにかく、いったんさよならです。

とかいいながら、来週さっそくいつもの(え、いつもの?)ハイハイタウンで飲んでたりしてね!

この年で「同級生」、年齢も経歴もほんとにまったくちがう同級生ができたのは、
私のたからもの。


私は短歌をしているとカミングアウトしていたので、
最後に一首詠ませていただきました。
メモしてくれたり、挨拶でつかってくださったりして、
うれしかったです。


半年の大人の夏休みは終わりそれぞれをゆく秋空の下   禰子




【2010/09/25 11:55】 | 日々雑記 | トラックバック(0) | コメント(10) | page top↑
020:まぐれ (勺 禰子)
きまぐれな猫といふけどそのときの猫は真剣だつたと思ふ
【2010/09/20 00:22】 | 「題詠blog2010」 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
019:押 (勺 禰子)
「閉」のボタン急いで押してホームまで三秒長く二人の箱だ
【2010/09/19 23:22】 | 「題詠blog2010」 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
秋空
朝、10センチ窓を開けておいただけなのに、
腕が冷たくなっていた。もう、半袖で寝てはいけない。

去年の夏はずいぶん涼しかったから、数度違うだけでこれだけ寒いのだから、そりゃエアコンをほしいと一度も思わなかったのは当然だと納得。それにしても今年の暑さって、なんだったんだろう。
ずいぶん体力も気力も消耗してしまった。来年は長期予報をしっかり調べて、必要ならエアコンも検討せなあかんかもなぁ、と思います。

来週いっぱいでいよいよ学校も修了。

当初思っていたような学習ができたかどうか(う、自分で地雷踏んだかも)。
少し違っていた面もあるけれど(><)、
人とのつながり、今まできづかなかったこと、
想像以上の収穫も多かった。うん、これは確かなこと。

来週の発表のリハーサルの時に、ある先生が
「僕は不思議に思うのは、みなさんどうして収支計画が必ず右肩あがりなんでしょう、
根拠がしっかりしていればいいけどどうですか?
反対に根拠さえしっかりしていれば2年目は赤字、3年目も赤字、
でも4年目からこのように改善します、という説明でも問題ないし、
反対に説得力がでてくるときもありますよ」
とおっしゃっていたこと。
事業の収支だけではなく、
自分自身のこれからを見直したり、いままでを振り返るときに時々思い出したい。

ああ、それにしても秋はせつなくていややなぁ。
夏が暑かっただけになんだか急にガクッときた感じ。
え、それは年のせいって?
は、まぁ、それもありですけど。

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さまざまのことは動いておほさかの空も定刻どほり秋空   禰子
【2010/09/18 23:38】 | 日々雑記 | トラックバック(0) | コメント(6) | page top↑
そういえば・・・短歌人会夏季全国集会 in 名古屋 その2(?)
9月も半ばになろうかというのに、忘れてました。
というか、暑さボケで思い出せなかったというのがほんとのところの名古屋集会

もう完全にタイミングを逸しておりますので、
全体集合の前に食べたシロノワールのリンクでお茶を濁します。
大きさはこの写真で確認!

珈琲所 コメダ珈琲店シロノワール
むむ、こちらのウィキにもありましたが、ソフト部分が私が食べたのんより(かなり)でっかいような。

名古屋の名物喫茶店のようなのですが、
下のパンケーキは正直、もうちょっとしっとりした方が好きかな、って思いました
(というより、私のイメージ=妄想と違ってただけですね。ごめんなさい)。
おもしろいのは、珈琲に「豆菓子」がつくこと。
なんだろう、スナック感覚?
(えー、スナック菓子のスナックじゃなくて、キャバレーとかスナックとかのスナック 笑)。
和歌山のラーメンやさんにナレ寿司がついてる、みたいなアレといっしょ?

「食べ合わせの民俗」に思いを馳せていたあたくしでした。

ちなみに、ここで恥を告白しますが、
小さいとき、草加せんべいには必ず牛乳がセットでした。
草加せんべいを食べて、そのすぐ後に冷たい牛乳を飲んでみてください!
空前絶後に牛乳が甘いです!!
絶対です。

この話は
「あ、なんか雷の匂いしてきた」
という私の感覚とともに、ほとんど支持されたことがありません…。

プレゼンの進まない午後のひとときの思い出話でした。

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今回の詠草

後ろから抱かれるとき風が吹く向き合ふばかりがつながりぢやない   禰子


上句だけだったらいいのに、というご意見と
上句だけはいただけません、というご意見と
まっぷたつに分かれて、いろいろ議論していただきました。
どちらにも納得で、まだこの歌は31音になるには時間がかかりそうだということがわかりました。


ここまで書いていて「ふと」思い出しました…(ええ、ふとです)
今月の締め切り、明後日だ
本気でやばいです。嗚呼
【2010/09/10 14:59】 | 歌会・その他短歌 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
台風
台風のちかづくといふ真ひるまの日傘しなるわしなるでしかし

(下句は横山やっさん風味で)


今は静かな大阪ですが、
昼、久々に日傘使えないほどの強風に煽られる。
でも、紫外線対策と日傘の骨が折れないように
根性入れて持ち手の方と傘の天井近くとを両手でしっかり持って歩行!

来月からまた荒波が待っているのに、
台風に負けてる場合ちゃう。

もう一つ、この夏負けなかったこと。(いや、まだ夏は終わってませんが)

エアコンの無い家で100年に一度の酷暑を乗り切ったこと。
(いや、まだ乗り切ったかわかりませんて)

なければ無いなりにいろいろ考える。
・玄関に簾をかける
・裏のドアに網戸をつける
・朝、打ち水をする
ちょっとしたことでずいぶん温度が(というか、体感温度が)変わります。
でも、マンションの人にはお勧めしません。
エアコンも時には必要。

今借りている家は築77年(推定)。
きちんとリフォームされているものの、
日本家屋の良さである風通しの良さがあってこそのこと。
(よーするに、すきま風です 笑)

ん?77年ということは、
この家で、これだけの暑さを経験しているのは私が初めてということでは!

フローリングの中に残っている、
古い木製の建具やガラスや柱をみながら、
この家が見てきた風景を想像したりしてみる長月でした。

ちなみに、私がエアコンなし生活に突入しているのは、当初消極的選択からでした。
引っ越し後、夏・冬空調器具を一つで済ませようと、
大型家電店に行ってエアコン売り場のおっちゃんに相談。
→おっちゃん「あんたの話聞いてたら、その家、エアコンつけられるだけの電気流れてまへんで」

かくして、冬に突入寸前の決断としてはガスファンヒーターを背負って帰宅。
明けて去年の夏は冷夏だったので、エアコンを思い起こすまでもなく、
夜窓を完全に閉めて寝ても大丈夫なくらいな快適空間。
(去年は多忙でほとんど家にいなかったので気がつかなかっただけという噂も)
今年、私がエアコンなしで生活しているという情報を仕入れた大家さん、
次の日に飛んできてくれて、
「しらなかったわ~工事代は持つからいつでも言ってね」
とのことでしたが、何とか乗り切れそうな変な自信をつけてしまったあとだったので、
「今年はなんとかなりそうなので、来年も暑そうだったらお願いします」
と即答してしまった・・・。

それにしても。
電気がエアコン設置可能な状態か調べてほしいと何度メールしても
なしのつぶてだったST不動産に対して、大家さんの対応の早かったこと。

・私が隣のおじいちゃんと世間話の最中にエアコンないという話をする
・おじいちゃんが速攻大家さんに連絡(たぶん立ち話)
・次の日、最初は偶然を装って大家さん立ち寄ってくれる
 (大家さんはエアコン用の電源がないことを知らなかった)

うーん、さすが回覧板のいまだに回る町内。町内会旅行とかもあるし。
改めてええとこやなぁ、と思いました。
一度町内会旅行に参加してみようかしら。

それにしても、もうちょいと涼しくなってくれな、かなんでしかし。



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風の強さは風の気持ちの強さゆゑ吾も立ちたるまま風に向かふ   初出2009年夏
【2010/09/07 22:30】 | 日々雑記 | トラックバック(0) | コメント(8) | page top↑
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