新年歌会2011 その2「くつした事件」
自慢ではありませんが、夜行バスでは必ず熟睡なわたし(自慢です 笑)。

しかしいつもは結構クタクタな状態でバスに乗るわけで、
今回は当日はゆっくり寝たし、大丈夫かな、と思いつつ。

難波(なんば)を22:20分に出発したバスは、
順調に京都について乗客を乗せ、草津SAで休憩とのアナウンス。
最初は降りるつもりはなかったのに、
なんとなく夜風にあたりたくなって、休憩時間5分ほど経過したときに、
車内用に持ち込んだもこもこ靴下をあわてて脱いで
ブーツに履き替えて下車。
ふらふらっとお店を見て戻ってくると…

「???」

私の乗ってるバスの前に、
もこもこの黒い物体が。。。

<?なに?>
<あ、靴下やわ。誰か落としたんかな>

座席に戻る。

「!!」
(ここでやっと気づいて、こそこそと靴下を取りに行く)

<あちゃー、くつした冷たいわ…>

しかしその後熟睡体制に入り、朝6時ごろ機嫌よくお目覚め。
(今回は叩き起こされておりません!)

これが「くつした事件」の全貌でした(^0^)

※どうしてこの記事が書けたかというと、
 バスの中でくつしたが落ちていた風景を思い出しては、
 ひとり顔面をゆがませつつ笑いがこみあげてきて、どうしようもなく、
 車内もすでに消灯時間でなんとなく長時間メールしたりするのは気が引けて
  
 「くつした」

 とケータイのメモにとりあえず書いておいたため、この再現レポートとなりましたw
 記憶をたぐりよせるには、何らかの暗証番号が必要なわけで。
 その意味において、短歌はかなり有効期限の長い(ある意味日本では無敵に長い)
 暗証番号なのだというのが私の持論?です。
 
 しかし、あの光景を写真に撮っておけばよかったと、後悔しきりです。
【2011/01/28 00:24】 | 歌会・その他短歌 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
短歌人 2011年2月号
地は破る、いや千早ぶると詠みたきにIME変換は唐突に覚醒す

対義語は向き合ふ言葉たちのこと 関係性は認知されてゐる

麗の字に鹿を一頭みつけたり懐かしい人に逢ふここちして

石鹸を泡立てて呉れる石鹸を流して呉れる土曜日の昼

この旅はいつからはじまつたのでせう 鏡に熊野比丘尼が映る

交差点の優劣は明白交通量多いほど楽に渡れるこの世は

腕の中のわたしの名前を何度でも呼んで私は確かめられる

                   勺 禰子(しゃく ねこ)

                       ※これ、全部題詠ブログです…
【2011/01/27 22:43】 | 短歌人誌 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
新年歌会2011 その1
今年も無事、0泊3日の新年歌会から戻りました。

今年は何がよかったといえば、まず夜行バス
いつもレディース号は梅田からの出発で夜遅くにわざわざ行くのが面倒だったので、
今回は難波発を検索。いつもより安くてサービスが断然よさげなところを発見。
ということで1か月前に予約。前日にHPをチェックすると、行きも帰りも満員でした。
低反発シートに140度リクライニング、ほどよい遮断感のある仕切りカーテン、
行き届いているのは、バスの使い方ビデオの最後に
「それでは消灯時間になりましたら一斉にリクライニングを最大にしてお休みください」
というアナウンスがあること。
ちょっとしたことだけど、後ろに人がいると、どのタイミングで全開
(というか、、、リクライニング最大ですな、つまり)にするか、さすがの私も悩みます。
それが、「はい、今から全員リクライニング最大でいいですよ」と言われると、
みんな気持ちよく眠れる。そんなタイミングは自分でつかめ、といえばそれまでだが、
そこを差別化できるサービスととらえて売りにしたこの会社、エライで!
ということで、なかなかサービスの行き届いた会社、
そのほか出発・到着場所に着替えたりメイクしたりする部屋があって、
なんとヘアアイロンまで標準装備でついてる(バスの利用者は無料)さすがの満員御礼でした。


というところで、全然本題に入っていないのですが、眠くって(^-^;
またアップしますので、とりあえずごめんなさいー!!
おやすみなさいっ、っ。2011新年歌会
【2011/01/25 00:54】 | 歌会・その他短歌 | トラックバック(0) | コメント(6) | page top↑
新年歌会
今度の日曜日に短歌人会の新年歌会が神保町である。
今日、詠草集が届いた。
全部で127首。去年より少し少ないように思うが、
これを朝の10時半から夕方まで全部論じ合う。
単純計算で一首につき2.6分×127≒330分=5.5時間(?)

正直、結構疲れます。
が、かなり楽しみでもあります。
今年も、も、も、もちろん、夜行バス0泊3日の勝手に弾丸ツアー
です。
今年はJRバスのレディース号ではなくて、
なんかかわいい感じのレディース号(笑)。
それもちょっと楽しみです。

それにしても神保町も3度目ながら、
日曜日、しかもいつも学士会館に缶詰状態では、
本屋さんめぐりは夢のまた夢…。


 ご参考

 新年歌会2010
 2009年弾丸ツアー0泊3日 新年歌会 in 神保町 vol.1 vol.2 vol.3

  ※ご参考のご参考 ただし読むのめんどくさいかも(汗)
【2011/01/17 23:52】 | 歌会・その他短歌 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
手を付けておく
かたづけたり、進めておきたいことがあったのに、
いまひとつやりかけなままで休日も終わってしまった。

だって、土曜日起きたら夕方やった…。

でも、ほんの少しでも手を付けておけば、
少しは進んだ気がするから不思議。
やりかけのままでも、
やりださないままよりはマシ。
と、自分に言い聞かせながら。

ぬる燗

あー、それにしても。
久しく非自発的禁酒状態です。ほんと。
時間と健康は大切です。

超寒いですが、みなさまどうぞご自愛ください。
【2011/01/17 00:26】 | 日々雑記 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
谷町筋
上町筋の西が谷町ほんたうに谷の底ひにたにまちはある

地下鉄の吊広告で「大阪人2月号・特集 谷町筋
というのを目にしたので、帰り道、本町の紀伊國屋書店へ。
場所柄、がぜんビジネス書がはばをきかせている書店なのだが、
梅田と違って広々として立ち読みもしやすいし、天井がたかくて、
でも、ジュンク堂みたいに棚が高くないのですごく広く感じる。

しっかしビジネス書のなんと多いこと。
あ、去年学校で勉強した「中期経営計画の立て方・使い方」もあるわ。
(←わ、は下がる「わ」で)
開業開業って、それだけで棚一つある。
ワザを開くと読むか、ゴウを開くと読むか…。

…と、やっと「大阪人」にたどり着く。
ちょっと昔まで、そのへんの本屋さんにも「大阪人」のバックナンバーは置いてあって、
人気のある号や、ご当地特集の本はすぐに手に入ったのに、
最近では最新号しか置かなくなったっぽい。
でも、ここはバックナンバーがずらり。
「これやったら、今日は立ち読みでもえっかな」
と、ぱらぱらとめくる。

---

大阪の「筋」は南北に通っている道のこと(たぶん)。
御堂筋
三休橋筋
堺筋
松屋町筋
谷町筋
上町筋
など

そして、谷町筋と上町筋の間を、
熊野古道がいくぶん東西に揺れながら南へ伸びて、
八軒家浜から四天王寺につながっている
(そして熊野・新宮までつながっている)。

谷町筋の東西にはお寺がそれこそ「ぎっしり詰まって」いる。
西側はなだらかに下り坂になっている。
ちょうど四天王寺の西門から大阪湾の方角、
その名前も下寺町だ。
聖徳太子がここに四天王寺を建てたとき、
西門より西は海だった…らしい。

周辺、というのはインターナショナルだったりする。

天王寺七坂とラブ遠景

…で、ずいぶん話が逸れてしまった。

「大阪人2月号・特集 谷町筋」@580円なり
を購入するか否かである。
またいつでも立ち読みできるしなぁ、と思っていた私に
次の頁が飛び込んできて、買わざるを得なくなってしまった。

歌人が詠んだ「鶴橋生野」の古道

鶴橋から少し南の御勝山公園内に、折口信夫(釈迢空)の歌碑があるとのこと。

 小橋過ぎ、
 鶴橋生野来る道は、
 古道と思ふ
 見覚えのなき
           迢空


「小橋」とは「おばせ」と読む。
丁寧にルビをふっている記事なのに、
小橋にルビがないのは、
もしかすると、ライターも知らないのかもしれない。
ま、知らなくて当然だけど。
一昨年から去年にかけて、私が毎朝通っていた鶴橋商店街をくぐったところ、
玉津交差点に大小橋命(おおおばせのみこと)の胞衣塚(えなづか)があり、
その奥に比売許曽神社(ひめこそじんじゃ)がある。

オオオバセ
ヒメコソ

名前のパワーが半端ない。シャクネコでは太刀打ちできへん…

玉津 胞衣塚


千日前につながり、暗越奈良街道につながる交差点。

ここも見ていたんだ、
シャクチョウクウという体に昔しばらく入っていた変なたましいは。

私も、「見覚えのなき」古道に
少しずつ、
たどり着いているような気がする。

静かなこころで、素直に自分の嗅覚に従っていけばいいのかな、
とちょっと思えてきた。

かなしみの鳥居と見ゆるそこここは潜(くぐ)ることのみ玉津交差点
                               昨年の1月号より

鶴橋 夜 夜の鶴橋商店街
千日前 裏 千日前裏界隈


四天王寺から出てる吹きだしを消してもらうと、
右(東)から、鶴橋、上本町、日本橋(にっぽんばし)、難波(なんば)と続く。
四天王寺の左下(西南)には天王寺(てんのうじ)、通天閣。

大きな地図で見る
【2011/01/14 00:32】 | ディープ大阪 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
復活
たぶん復活しました。

お粥さんもおかわりしましたし。
一日寝たのでさすがに眠れず…(泣)。
しかし、さすがに寝ます。
そしてできるだけまっとうな時間に起きたい、と思う1月10日です。

しかし一体なんだつたのでせう。

今日は締切間近の詠草やら、WEB歌会やら、
締切はまだちょっとあるけどきちんと仕上げないといけないものの構想やら、
に、いそしみたいと思います。です。
【2011/01/10 04:40】 | 日々雑記 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
寝正月ならぬ寝連休・・・
久々に体調崩す…。
連休初日の土曜日も昼まで寝てたのに、
今日に至ってはほぼ一日寝てた。
土曜日の夜、寒いのに出かけて飲んで、
帰り気分悪くなったので
久しぶりに酔ったのかとおもったけど、
それにしては量も少ないし、こんなに引きずるのもおかしい。
先週ひきかけていた風邪が残ってたのかも。

さきほどやっと起きだして、
お粥さんとお漬物食べて、ちょっと復活。

しかしなぜ「お粥さん」って、「さん」をつけずにはいられないのでしょうか。

お稲荷さん(あ、今頭に思い浮かべたのは食べ物の方)
お粥さん
おくどさん
へっついさん
(さすがにおくどさん・へっついさんのある家で暮らしたことはありませんが)

そして、どんなコワモテのおっちゃんでも必ず言う
アメちゃん(飴)(^0^)

似非(えせ)ハイソ趣味の泉州の田舎で
方言や吉本を生活から排斥されつつ育った私が
返って今それを意識することも、
当然と言えば当然のなりゆきかなぁ、と思いつつ。
明日中には体調を整えなければっ。

しかし体重は一挙に2キロほど減ってちょっとうれしかったりする。

明日も引き続き寒波到来とのことで、
みなさまもどうぞご自愛ください。

【2011/01/09 23:14】 | 日々雑記 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
弾むな 弱るな
短歌人12月号伊波虎英さんの「スピーチタイム」から引用。

伊波さんは入会後7年、欠詠せず詠み続けてこられた、
その「継続あるのみ」の気持ちを支えてくれているのであろう数首を紹介されている。

その中で心に残ったものをここでも紹介させてもらいたい。

---

歌といへばみそひともじのみじかければたれもつくれどおのが歌つくれ
                            土岐 善麿

あはれなるわがみじか歌ときどきはさかあがりせむ素志のなすまま
                            坂井 修一

歌が書けぬほどに弱るな詩が書けぬほどに弾むなこのいのちひとつ
                            安立 スハル

---

いろいろ、長続きしているようなしていないような私も、
やはり毎月の短歌人だけは欠詠せずに過ごしたいと思っている。
今年の6月で丸4年。今のところ欠詠はしていない。

「歌が書けぬほどに弱るな詩が書けぬほどに弾むな」
詠んでなんぼ。大阪弁で言えばそうなるか。
詩人の誰かが(って、超有名な人だったと思うけど)
「思っているだけ、感じているだけでは詩じゃない、
 言葉にして初めて詩になる」
という意味のことをもっと端的に言っていたと思うけど、
同じことだと思う。

消えてしまうかもしれない「いま」の気持ちについて
言葉にしてしまうこと自体を疑っていた私を掬って(救って)くれたのは
「今の気持ちを今言わなかったらいつ言うの?
 もし仮にそれが消えてしまったとしても
 今の気持ちまで消えてしまうわけとちがう」
という言葉だった。
短歌って、まさにその「今」のためのものなのに。
ふだんは歌詠みではない大切な大切な人に、そのことを教えてもらった。

なんかぐだぐだ書いてる夜です。
久々の風邪やし…寝ます。
【2011/01/06 23:30】 | 日々雑記 | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
お雑煮 その2
0103お雑煮

大阪の2日目のお雑煮はすまし雑煮です。

まず昆布と花鰹で美味しくなった出汁にぶりを入れて醤油・塩で味を調えます。
次にお椀にこんがり焼いた丸もちと水菜をそっと置き、
その上から上記のぶりとお出汁をかけます。

いたってシンプルなのですが、これが小さな時から好き。
ぶりの脂と水菜のぱりぱりとした食感がたまりません。

しかし、今思うに、母親に料理を教わったことは一度もない。
教えようとされたこともなければ、
教わろうともしなかったように思います。
それでも、舌が覚えてるものは作れるんやなぁ、と。

私は何をしてあげられるんだろう…
忸怩たる思いがあります。

【2011/01/04 11:20】 | 日々雑記 | トラックバック(0) | コメント(5) | page top↑
お雑煮
0101お雑煮

大阪のお雑煮は
一日目、白味噌・丸もち(その他 大根・人参・椎茸・里芋・焼豆腐など)
二日目、すまし汁にハマチ・水菜・焼いた丸もち
です(と、思っていますが別のがあれば教えてください)。

奈良では白味噌のお雑煮に入れてあるお餅を、
わざわざ一度出して、砂糖を入れたきな粉につけて食べる!
というので、最初びっくりしたのですが、
これがなかなか美味しい。
白味噌って甘いので、よ~味が「しゅんでる」んですねぇ。
そこにきな粉をつけるので、甘さに深みがでるのですね。
奈良では、茶がゆも「こってり」と「あっさり」をわざわざ別に作って、
それを同じお茶碗に重ねて入れて、味の違いを楽しむというから
(東大寺が最初とかいうことですが、あくまで聞きかじりです^-^;)
あくなき味の探究者、なのかもしれません。
誰ですか?奈良に美味しいもんないとか言ってるのは?
ふふ、それはみんなが知らないだけ。
しかし、みんなが知らない、というのはそれはそれで問題。
歌もそうだと思います。
いい歌だから、知られなくてもいいのか?
それはきっと違うと思う。
いい歌だから売れなくてもいい。
これもちょっと違うのだと思う(売れればいいと言いたいのではない)。
いいもの、と、残るもの、とのいい意味でのクロスカップリングが必要という…
(クロスカップリングの構造をよく知らないくせに、使いたがるww)

というわけで、大阪のお雑煮のお話のつもりでしたが、
ちょっと脱線気味に。

今日はまだ昨日のお雑煮が残っていたので、
すまし雑煮は明日の予定です。
【2011/01/02 23:46】 | 日々雑記 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
2011年 初春
あけましておめでとうございます。

昨夜、懸案の「トイレの目地補修」を終え、安堵して就寝、
起きたら11時で、そこからお雑煮やらなますやら、数品を慌てて作り、
13時過ぎ、近くの神社へ初詣。
すごい人だった。

都留彌1

ここ数年行っているのに、こんなに並んだことはない
(これは写真が撮れるくらい近づいてからで、実際の列はもっと遠くまで伸びている)。
いつもはもっと中途半端な時間に行くからだろう。
この神社が地元の人のハレと日常をつないでいるのがわかる。
砂嵐が起こるくらいの強い寒風が吹き、
楠木の大木が神主さんのふりおろす御幣のようにゆさりゆさり揺れる中、
15分ほども並んでやっと神前へ。
おいおいおい、ちょっと頼み過ぎでしょ、そのお賽銭で!
というくらいお願い事をして、お神酒をいただく。
ごくごくー、すいっ
な、なんと。この寒さを心得てか、ぬる燗にゃり(^-^)

やるなぁ、と変な関心をしながら帰宅。

帰って冷え冷えの体を温めるべく、
お雑煮その他を用意して、お酒の用意を。
筑前煮は短時間でつくったにしてはなかなかに美味しかった。が、
「彩りもいいのに何かが足りない…」

それもそのはず、別のものを取りに行ったときに、
入っているはずの筍を冷蔵庫にて発見(苦笑)。
たけのこ入ってない筑前煮て!!
お正月からツッコみどころ満載は返上したいと思いつつ、
やらかしてしまいました(笑)。

今年も(今年は?)まじめに一歩一歩あゆんでゆく所存です。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

勺 禰子(しゃく ねこ)

都留彌2
【2011/01/01 23:46】 | 日々雑記 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
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