対決ではなく対話を促す歌論―近藤芳美『新しき短歌の規定』
短歌人11月号特集「いま読み直す短歌評論」の中で、
近藤芳美の『新しき短歌の規定』について書かせていただきました。
おそらく近藤芳美を「近藤くん」と呼んだ、はじめての?恐れを知らない論考ですが、
極めて真面目に書いたつもりです。

お読みいただけましたら幸いです。
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短歌人11月号目次2

短歌人11月号目次1

短歌人11月号評論

【2016/10/28 14:54】 | 短歌人誌 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
短歌人 2016年11月号  新しき世界
並びゆけば肩も触れ合ふ細き細きジャンジャン横丁をかの日あゆめり

   発祥と言はれしも

千成屋珈琲店のミックスジュース飲んだかどうかの記憶おぼろに

奥の席で話し込みしをいつしかに店のおばちやんが相槌ち打てり

   ひそと閉店

意外にも珈琲は洗練されて千成屋珈琲店は雑味なき店

ニュー・ワールドへたどり着くため冬の寒い雨の新世界をきみとあゆめり

見下ろせば瓦屋根多きこの街の初代通天閣の絢爛

恵美須東といふ町名はありながら常にひらけてゆく新世界
 
                      勺 禰子(しゃく・ねこ)
【2016/10/28 14:32】 | 短歌人誌 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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