短歌人 11月号
一点の曇りなき空咎といふ言葉たくみに隠されてゐる

あいりん福祉労働センター夕闇の底ひに灯りはじめるひかり

フルスペックハイビジョンとふつぶつぶが吾に迫りてみせる真実

蝉の音が昨日の夜をかき消してゆく。朝が来て、光が痛い。

奥駈けのみちあをあをとうねり出し小角(おづぬ)に出遭ふこともありなむ

かなしみは朝陽に乗って大和より河内へ届き、私も辛い

勺 禰子 (しゃく ねこ)
【2007/11/01 00:00】 | 短歌人誌 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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