しんにょう
夕映えに釈迢空のしんにょうが伸びだしてきてねろり張り付く
                                   勺 禰子

とあるWEB歌会にて出詠した歌。
お題は「人名を詠みこむ。」
やっぱ、人名といえば真っ先にこのお人を思い出してしまいます。
しんにょうが伸び出すというのに、割と共感を戴きましたが、
ねろり、は私もまだ模索中。
でも、ねっとり、とかやだし、なんか違うし。

今、書きながら思い出した。
小学生の頃、ひとりでお留守番をしていたら、
選挙中の市会議員が(近所のおばちゃんと共に)突然玄関を開けて、
私の手をとって握手して去っていった。(鍵なんてもちろん掛けていない)
あれはねっとり、やったなぁ・・・なんともはや。
「おとうさんとおかあさんによろしく」とか何か言って。
今思えば、政治家の手ってきっとあんなんなんだろう。
(ちなみにちゃっかり当選してた)

私は、といえば
ここしばらく手がぬくい。微熱気味。
もしかして今年蚊に刺されやすかったのは
微熱のせいか・・・と今頃気づく(遅い!)

あ、脱線しすぎた。
しんにょう が 伸びる。だった。
本欄明朝」という書体があって、
それの「の」をぢーーーっと見ていると、伸びてきた。
ような気がした。
最初に文字が伸びる歌を詠いたかったのは、本欄明朝の「の」のおかげです。
あたため続けて半年余り。
やっと歌になりました。

以上、作歌秘話・禰子秘話など。
【2008/09/17 21:55】 | 歌会・その他短歌 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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