忘年歌会
今日(7日)は忘年歌会だった。

いつもどおり13時から17時まで、一首ずつ出詠した歌を批評しあって、
簡単な立食パーティが2時間。
その後二次会があって、それから古い喫茶店で濃い珈琲を飲んでから電車に乗った。

一応一年の締めくくりなので、関東から、中部からの人も参加して、
こうやって、誰に強制されたわけでもないこの集まりが
結構好き。

ふつーの歌だったり、「好きだから」「嫌いだから」で歌評する人がいたり、
それもいいと思う。
有名無名の人が、同じ土俵で無記名であーだこーだ言う。
もちろん、大体歌柄から誰の歌かわかったりすることも多いけど、
この人の歌だろう、と思っていたら以外な結果、ということもたくさんある。
(一番最後に得点発表と作者発表がある)
そこではじめて、歌単独で見ていたはずの自分が、
実は、なんとなく作者を想定した上で歌評していたことに気づく。
この人だったら実験的なこの歌もOKだけど、
普通の人がこれを詠んだら反感を買う、みたいなことも思ってしまったりしている。
それはマイナスプラス両面あって、
確かに一首だけで立っている歌も歌だし、
確かに作者がわかって初めてわかる歌、というのもあるのだ。
それはもう作者が一つの物語になっていて、
「いい・わるい」の話じゃない。

「いい・わるい」といえば「定型」についてもそう。
定型は窮屈なのか、は正直わからない。
でも、定型に言葉を入れるとき、
自分 というのが揺らぐ瞬間があって、
そういうときの方が、自分勝手じゃない自我
というのが垣間見えるような気がして、
それで定型が好きなのかなーと思う。

って、何のこと言ってるかよくわかんないですね。
大乗仏教と小乗仏教はやり方が違うだけで一緒です、みたいな。
・・・
説明が苦手
もう寝よう。


雨の降る上本町(うえほんまち)に毀(こぼ)たれてゆかむと近鉄劇場は立つ
                                         勺 禰子
【2008/12/08 01:15】 | 歌会・その他短歌 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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