俊徳道 (しゅんとくみち)
身毒(しんとく)の道は続きて冬空に枯れたる里も踏み分けてゆく

東大阪に「俊徳道」という場所がある。
これは、謡曲『弱法師(よろぼし)』、人形浄瑠璃・歌舞伎で上演される『摂州合邦辻(せっしゅうがっぽうがつじ)』、説経節『しんとく丸』等で有名な俊徳丸伝説の俊徳丸が通った道、ということで、俊徳丸の話は現代でも、『身毒丸(しんとくまる)』として折口信夫が命名した名前を使って、寺山修司の天井桟敷を経て、蜷川幸雄が上演している(よね?)息の長いお話だ。
もう亡くなった後藤明生が『しんとく問答』という俊徳の歩いた道を実際に歩いたエッセイ(?)を書いている。(?が付くのは買ったのにまだ読んでいないから ^-^;)

継子いじめ、観音信仰、因果応報、(現代版では禁断の愛も含む)、とベストセラー間違いなし的な要素を盛り込んで、謡曲・浄瑠璃・歌舞伎・説教節・演劇・小説・漫画まで・・・題材になるというのはそれはそれだけですごい。
よっぽど俊徳丸の「キャラが立って」いたんでしょうか・・・。
それとも、本来は「道」の方にキャラが立っていたのでしょうか。
近くにいながら、まだ歩けていない。
少し寒い冬空の日を選んで、歩いてみたいと思う。。
(風邪なおしてから歩きや、と突っ込まれそうですが、ゴホゴホ)
【2008/12/12 22:11】 | 日々雑記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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