歌の円寂する時 1
愛すべき短歌人の(人間界の?)天然記念人、矢嶋博士(やっしー)のブログ「日刊短歌」にて、時たま知らん間に登場しているわたくし勺禰子であるが、先日、匿名氏から矢嶋氏の掲載する短歌や写真について、本人の承諾をとっているのか、あのような写真(そのときは、赤い衣をまとった女性の写真)と一緒に自分の歌が掲載されていては、載せられている人たちは不快なのではないか云々の、当該ブログについての読解力の欠如したコメントがあり、私は別にどちらの肩を持つものでもないが(だって、きっと矢嶋氏を理解できなくてもその人にある意味罪はない)、とはいえ「匿名」の名の下に、そういうことを云々する匿名氏に不快感を感じたのでコメントした。

【「載せてもらっては困る人は、
「載せないで」と言えばいいのであり(矢嶋氏はそれには応ずるでせう)、
一瞬でも載って困った人は、
困ったことを相応の場へ訴えればいいのであり、
「載せて」と思ってないけど載ってしもて、
「まぁしゃあないな」と思える人は、
黙っていればいいだけで、
匿名氏は誰のどんな権利を守ろうとコメントをされたのか、
と書こうと思ってまたやってきたら、
匿名氏はもう消えておった。(※注:匿名氏のコメントは今では削除されている)

歌というもの、載せられて困るのであるなら、
歌会にもブログにも書かなければいいだけのこと。
写真もこの場合は撮られている意識があるのだし。
他の写真も、刑法的には肖像権・人格権・財産権などを侵害している
とはみなされないでせう。
よって、匿名氏こそ匿名の名において、
表現の自由を奪はんとするものともとれると思うが。

ま、そういう話と次元、あきらかに違うでしょ。
日刊短歌の写真、文章、は。】 
勺 禰子(しゃく ねこ)2010/03/12 18:04

このコメントの最終行が引き金となって、
どうやら矢嶋氏の記憶の一つ二つが呼び起こされたとのことで、
そのことに関する記事があって、その中に折口信夫の「歌の円寂する時」のことが書かれていて、
今度は、私がそのことで記憶を、というより、もう一度それを読むきっかけを与えてもらった。

というわけで、前置きが長くなったので、本題は次に(え、なんやそれ)。

何がどうつながるかわからないものだ。
今では匿名氏の表現の自由を奪わんとするコメントにも
感謝する次第である。

minpaku0214.jpg

【2010/03/16 01:05】 | 歌会・その他短歌 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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