高瀬賞
本日短歌人誌到着。

実は昨日ブログにお知らせお願いを書き込んだところ、
複数名の方からご連絡をいただきました。
ありがとうございます(^-^)

中には該当箇所を写メしてくださった方まで。
なかなかに幸せ者であります。

今年の高瀬賞は小島厚子さんの「冬に」だった。
短歌人会の入会から日は浅いものの、歌歴の長さ・深さは相当であり、貫禄の受賞だと思う。
そんな小島さんは新人会にも来てくださり、春の石山寺でお会いしたばかり。
気さく且つ短歌への情熱を感じるすてきな女性で、
石山寺でお別れするときは、幹事の知哲さんと私にこれ以上ない言葉をくださって、
ちょっとうるうるしてしまったのを思い出した。

ともあれ、受賞おめでとうございます。

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今回は前回の応募者数を大幅に上回る106編が集まったとのこと。
私も最終選考の35作の中に入れていただいた。

前回と比べて、応募作としての連作、というところに無意識のうちに迎合してしまったところがあり、応募後身近な人から「まとまりすぎてうすくなった」というようなことを言われて私ももっともだとおもっていたのだったけど、藤原龍一郎さんの選評もまったく同じことを書いてくださっていた。
詠みたいこと、と、伝えること、と、考えるいい機会になった。


藤原さんの選評を引用させていただきます。
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勺禰子氏の「つながりながら」は相聞的な旅行詠。
十五首の連作としての仕上がりはよかったが、
そう思うと、一首一首の重さがやや削がれてしまった感じもする。
ここらあたりが、連作のむずかしいところだ。
「名も知らぬままに峠のわき腹をいく度も貫通して運ばれる」
「上有田なつの終はりに降り立てばかすかに時間の流れがゆるい」
等は佳作と思う。
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ありがとうございました。


つながりながら


【2010/06/28 23:34】 | 短歌人誌 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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