短歌人 2011年8月号20代30代会員競詠
すっかり忘れておりました(汗)今月の短歌人誌掲載歌。
前回、ゼロからはじめよう云々言うたくせに、流用しとるやん(苦笑)。
・・・というより、まあ、ここで使ってしまってゼロからという意味もあります。

泣いても笑っても来年からこのコーナーへはもう投稿できません。
アラフォーならぬジャスフォー2日目の禰子でした。


「駅ナカ時代」   勺 禰子

タワーマンションの窓から反射して偽の朝日は路地によろぼふ

ものがたり読み終へ急に欲しくなる焦燥 読み進めてゐたときの

髭剃らぬままやつてきてイソジンで嗽してからベッドに入り来

十九日ぶりのふたりを受け容れて部屋もわたしもまるくなる

山の端に日が落ちるとき駅ナカもその人々も夕暮れてをり

宵のうち二時間そばにゐるだけの今を「駅ナカ時代」と呼ぼう

いま愛に移行してゐるわたしたち 昨夜放たれし電車のゆくへ

山上に夜明けの昏さを担はせてまばゆいばかりに雲はたなびく


◆小文(わたしの好きな映画:歌とは関係なく恒例の課題小文です)

おそらく「観た」と言える最初の映画は
父が大切にしていたベータビデオの「カサブランカ」。
完全なる感情移入ができない唯一の理由は
どうしてもハンフリー・ボガートが男前と思えなかったこと。
小学校低学年であった。
【2011/08/13 15:43】 | 短歌人誌 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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