パレス温泉
「パレス温泉」
           勺 禰子(しゃく・ねこ 短歌人)

山腹の石灯籠につらなりてふるへるやうに点る色町

一息に石の階段かけぬけて生駒颪を吸ひこんでみる

峠から夕日が照らすたまゆらを浴めばすなはち歓喜天笑む

その栄華あますことなく失ひし参道が残すパレス温泉

君により思ひならひぬ前世の記憶がひらきだすときの音


『NHK短歌』2012年1月号 「ジセダイタンカ」に寄稿しました。
本屋さんで見かけたら立ち読みしていただけましたら幸いです(p92)。
【2011/12/27 23:50】 | 歌会・その他短歌 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
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