短歌人 2012年3月号
横殴りの雪になぶられ笑つてる雪だるま三つ天気予報に

音のない雪の朝(あした)を迎へむと何年越しの道行きをゆく

金沢の雪の重みよこんなにも濡れながら「在る」を主張してやまぬ

記念館を出るころ少し犀星に近づき言葉すくなに歩む

暴風雪予報は外れ音のない雪降る夜に君を包みぬ

「思いやりの雪すかしシャベル」に嬉嬉として雪掻く君を言ひふらしたし

雪の質感がSeinを顕せば哲学者多き街とうべなふ

                       勺 禰子(しゃく・ねこ)

浅野川20111226

Sein=在る、存在。 例 : Sein und Zeit 存在と時間 ハイデガー
石川出身の哲学者 西田幾多郎、鈴木大拙、西谷啓治、松山康國(最後はゼミの先生^-^; 京都学派の末裔
【2012/02/27 23:29】 | 短歌人誌 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
<<生駒あるくみるきく【1】 目立て屋さんの半世紀 | ホーム | そのつぶやき 必然につき (?)>>
コメント
Sein
大きなマルを描いて、その中に吹出物みたいなツブツブを気持ち悪くなるぐらいゴマンと描いて、「Sein」というタイトルを付けました。二十歳の頃のわが落書帳にゃり(笑)。ツブツブでSeinを感じるのと雪でSeinを感じるのと、こりゃあもう雪の方がはるかに上等だなあ…
【2012/02/28 09:42】 URL | tamaya #wMURzdEY[ 編集] | page top↑
Sein!
■tamayaさん

なんとまぁ。吹き出物粒粒ザインとは!
SeinをもっともSeinたらしめるSeinのようなww
雪でSeinを感じるようじゃ、禰子さんまだまだ行が足りないね。
とまあ、プロフェッサーMはおっしゃいますでしょう。。。
【2012/02/28 22:36】 URL | 禰子 #xNtCea2Y[ 編集] | page top↑
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
→http://chipoo.blog84.fc2.com/tb.php/736-c8e6a0a6
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |